海のない長野県で寒天が作られた理由
海で採れる海藻を原料とする寒天が、海のない長野県で作られてきたのには理由があります。
それは「夜の冷え込みが激しく、日中の晴天が多い」という長野県の冬場の気候が「ところてんを凍らせて溶かす」という昔ながらの寒天づくりに適していたからです。しかし、現在では地球温暖化の影響により、昔ながらの寒天づくりがむずかしくなってきています。
かんてんぱぱで寒天ができるまで
かんてんぱぱでは、さまざまな寒天づくりにぴったりの製法を研究することで、気候変動や環境の悪化に左右されることなく安定的に寒天の製造を行っています。これからも年間を通して、安心、安全な品質の製品を皆様にお届けできるように努めていきます。